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//師走//日本プロフィバス協会ENEWS(2023年12月1日)
SRCI(Standard RobotCommand Interface)■Get Together for Robotics■
11月22日(金) エアランゲン(ドイツ)
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2023年も師走。コロナ禍から明けた猛暑の2023もあと1ヶ月を残すのみとなりました。
SPS2023が先週終了しましたがPIは翌週(11/20の週)も積極的な活動をしています。
11/22 WEDは"Get together for Robotics” がニュルンベルクから近いエアランゲン
で開催されディスカッションではPIチェアマン Mr.Xaver Schmidtも登壇し
意見を発言しました。
SRCIワーキンググループの活動は2024も活発に実施されます。
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SRCI(Standard RobotCommand Interface)■Get Together for Robotics■
11月22日(金) エアランゲン(ドイツ)
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2022の成功に続き"Get Together for Robotics conference"が今年も11月22日 WEDに
ドイツ エアランゲン市で開催されました。 for Robotics"
39社、団体から約100名もの技術者もオンラインで参加しました。
標準団体を超えて相互にプロモーションを行う意見交換の場となりました。
今回はロボットのエキスパートとPLCベンダも参加しました。
ロボットアプリケーションと関連する標準技術をより簡単に使用する為のディスカッションも行われました。
ロボットの標準化と将来の用途に関わる分野のトップによるディスカッションでした。
ディスカッション参加者:
Peter Howard (President, CEO & Co-Founder of Realtime Robotics, Inc.)
Rainer Brehm (CEO of Factory Automation at Siemens AG)
Ujjwal Kumar (Group President of Teradyne Robotics)
Xaver Schmidt (Chairman of PROFIBUS & PROFINET International)
ロボット市場のトレンドと将来について意見交換されました。
製造での柔軟性、増大するAIとの連携、更にエンジニアリング作業とコスト低減の為の
協働ロボットとAGVにも言及しました。
これらトピックスではSRCIが決定的な役割を演じることにもフォーカスされました。
PIは2年程前にSRCIの標準インターフェースに向けた作業を開始しました。
このインターフェースではロボットプログラムがロボット機能をコールすることでPLCに書込まれます。
また要求されるロボットの状態をPLCにフィードバックします。
"SRCIは直面する産業用途での問題を解決します。"
~Xaver Schmidt, Chairman of PI
"インターフェースはロボットを簡単に使用できることをベースにしているので製造での柔軟性を実現します。"
この新たなインターフェースの最初の実績が既に報告されています。
代表的なロボットベンダではこれまでよりも少ない知識で運用できることが報告されています。
ハンドリングロボットでの事例ですが大幅なコスト削減を実現しました。
現在ではロボットベンダ5社がSRCIを市場で紹介しており今後8ヶ月以内には更に7社も紹介予定です。
"これらベンダで市場の75%になります。2024はSRCI開発でエキサイティングな年になります。"
~Xaver Schmidt, Chairman of PI
"SRCIは多くの新たなアプリケーションと市場を開くものと確信しています。"
"Get Together for Robotics"はPIにより組織されています。
標準化のプロセスでは
PLCopen (motion control)と
VDMA/OPC Foundation (VDMA OPC Robotics Initiative)
その他の標準団体との協力で進められます。
PLCopenは“Motion Control – Part 4,”の更新を管理します。
VDMA/OPC Foundationとの協力も進行中です。
標準化団体の枠を超えた連携とロボットプログラムのグローバルな調整が推進されています。
ディスカッション参加者のステートメント:
□Rainer Brehm (CEO of Factory Automation at Siemens AG):
"We have been observing among our customers, that skill-based and
easy-to-use robotics as well as their seamless integration into the PLC
will play an increasingly important role in maintaining their competitiveness
in the industrial market. That is why we have made it our mission to work on
solutions based on the Standard Robot Command Interface (SRCI) and
AI-Technology that significantly reduce the development and
operating costs of industrial robots for our customers."
□Peter Howard (President, CEO, Co-Founder, Realtime Robotics, Inc.):
"We at Realtime Robotics believe that a host of technologies and tools are
now being released that dramatically simplify robotic system deployment,
and dramatically improve their throughput and economic viability:
from robots that are easy to manually teach, to handheld tools that make teaching easy,
to standards and platforms that reduce programming complexity,
to software tools that automate and optimize the programming of complex multi-robot systems,
removing the need for teaching at all.
The new age of robotics in industrial automation is in fact here and now."
□Ujjwal Kumar (Group President of Teradyne Robotics):
"At Teradyne Robotics, which comprises market-leading companies Universal Robots
and MiR, we are excited to actively participate at “Get Together for Robotics”.
We firmly believe that the “easier use of robots” will accelerate market adoption
and ensure that the promise of wide-scale automation becomes a reality. We are firmly committed to supporting SRCI and introducing this interface to the market in early 2024.”
PIドイツ紹介ページ↓↓↓
Get Together for Robotics
SRCI紹介ページ↓↓↓
SRCI
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出展情報!!■IIFES2024■
2024年1月31日(水)~2月2日(金)東京ビックサイト
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★IIFES 2024★
PI Japanは2022に続き出展します。
詳細は確定次第皆様にご連絡致します。
現時点では
-PROFINETシステムデモ(PROFINETとIO-Link)
-PROFINET機能デモ(複数PROFINETコントローラによるShared Device)
-PROFINET対応製品、開発ソリューションの展示
-PROFINETワーキンググループ会社エキスパートによる説明対応
を予定しています。皆様との出会い、再会を楽しみにしております。
□IIFES2024概要□
■日時:
リアル展 2024年1月31日(水)~2月2日(金)10:00-17:00
オンライン展 2024年1月31日(水)~2月16日(金)
■会場:
東京ビッグサイト 西ホール 1-70
■主催:
一般社団法人 日本電機工業会(JEMA)
一般社団法人 日本電気制御機器工業会(NECA)
一般社団法人 日本電気計測器工業会(JEMIMA)
本件についてのご質問は、日本プロフィバス協会までお知らせください。
(info@profibus.jp)
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