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///長月///
日本プロフィバス協会からのお知らせ(2022年9月7日)
[APLプロジェクトの完了、PROFINET over ALP & PA4.0プロファイル]
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厳しい残暑に台風来週と厳しい気象が続きますが、
厳しい納期、部品調達の中での御活躍をお慶び申し上げます。
平素より弊協会と技術にご関心を頂き厚く御礼申し上げます。
Ethernet-APL, PROFINET over APL, PA4.0プロファイルに関する
ドイツからの情報を紹介致します。
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[APLプロジェクトの完了、PROFINET over ALP & PA4.0プロファイル]
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"多くの実績をあげてPROJECT完了!!"
APLプロジェクトは大成功で完了:Ethernet-APL!!
2022年8月19日 ドイツ フランクフルト
"APLプロジェクトの実績"
4団体FieldComm Group様、ODVA様、OPC Fundation様、
PROFIBUS & PROFINET International(以降PIと記載)そして12のリーディング
デバイスベンダー、研究機関はAPLプロジェクトで約4年間、密接で実りある
コラボレーションを継続してきましたが、この度APLプロジェクトが成功裏
に完了したことを発表しました。
新たな2線式10Mbitを使用し本質的な安全物理層に対応したEthernet-APLの
仕様化を完了することができました。
"IEEE802.3cg SPEを採用"
APLプロジェクトに関わる技術エキスパートはプロセスオートメーションでは
IEEE802.3cg(10BASE-T1L)が適合すると判断しました。Ethernet-APL技術には
IEEE標準ベースが最適としました。IEEE標準での仕様化を強く推奨しました。
プロセス産業で要求される本質安全に適合させる為にTUV様と連携し本質安全
の認証について作業を続けました。
防爆に関するコンセプトの作成とIECでのEthernet-APLの標準化についても尽力
しました。
"本質安全に対応"
APLプロジェクトの主な成果はポートプロファイル仕様書の策定です。
仕様書にはEthernet-APLを防爆、危険エリアで保護の有無に関わらず複数の
電源レベルで構築できること、現場プランニングと設置に関するエンジニアリング
のガイドライン、対応デバイス認証テスト仕様書、認証テストツールが含まれます。
Ethernet-APLは共通の物理層なのでEtherNet/IP, HART-IP, OPC UA, PROFINET,
その他ネットワークプロトコルの物理層に使用できます。
"開発ソリューションを用意"
Ethernet-APL技術を迅速且、効率よく製品に実装できるようにAPLプロジェクトは
半導体ベンダーと協力し10BASE-T1L対応のPHYチップセットを市場で調達できる
ようにしました。APLプロジェクトの完了前に対応製品の開発が可能となりました。
デバイスベンダーはソリューションの組込みでEthernet-APL対応が可能になりました。
"プロジェクト完了後も"
エンドユーザー様はプラントへのEthernet-APLの採用に大きな関心があります。
既にトライアル導入を開始したユーザー様もあります。BASF様、Procter & Gamble様
では社内テストでEthernet-APLがプロセスオートメーションに適合することを
報告しました。
。
長期間Ethernet-APLに対応する為にAPLプロジェクト参加団体、企業、研究機関は
新たにマーケティングチームを構築しました。
websiteに有効な資料、情報を掲載、ダウンロードできるようにしています。
是非ご活用下さい。
記事(原文)掲載サイト
"PROFINET over APL & PA4.0として進化"
PROFINET over APLとPAプロファイル4.0
8月22日 ドイツ、カールスルーフエ
PROFIBUS & PROFINET International(以降PIと記載)はプロセスオートメーション
(以降PAと記載)のフィールドレベル用の新たなイーサーネットベースの通信
プロトコルを提唱します。
Advanced Physical Layer(Ethernet-APL)で要求される強靭性とシンプルな特性に
対応したプロトコルです。PROFINET over APLはプロセス用プラントに設置される
フィールドデバイスのデータへの高速でシームレスなアクセスを実現します。
PROFINET技術の豊富な実績とEthernet-APLの組合せは多くのアドバンテージを
提供します。
新たな技術に更なる要素を統合するチャレンジが続きます。
PAデバイスプロファイルを紹介します。
今日では重要なパラメータと機能が機器メーカー毎に固有に定義されています。
PAデバイスプロファイルは、エンジニアリングとオペレーションで
PAデバイス間での類似した振舞いとシーケンス操作の認識を
機器メーカー、デバイスタイプと関係無く可能にします。
機器メーカー毎に異なるエラーメッセージをNAMURが推奨するNE107に基づき
標準化します。これら標準化をPAプロファイル4.0に反映することを検討しています。
フィールドデバイス交換のシンプル化も検討中です。
PAプロファイル4.0はPROFINET over APL対応とともにフィールドデバイスへの
実装が始まりました。異なる機器メーカー間でのデバイス交換ワークフローの
実装も可能になります。デバイス交換では新しいデバイスは交換前デバイスと
同様に自動的に検出されパラメータ設定されます。フィールドデバイスの
基本機能を復帰できます。
PAデバイス用プロファイル4.0の作業完了と同時に新たなマイルストーンでの
作業を開始します。柔軟な運用と安全なプロセスオートメーションを実現します。
PROFINET over APLと高帯域との組合わせにより、
フィールドレベルのPROFINET over APLとPAプロファイル4.0をPROFINET全体に
シームレスに統合できます。ユーザー様にはプラントの効率的なオペレーションを
飛躍的に向上させ、メンテナンスに関わるトレーニング作業も軽減できます。
記事(原文)掲載サイト
Ethernet-APLの紹介サイト
PROFINET over APLの紹介サイト
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