メールニュース　リスト

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日本プロフィバス協会よりのお知らせ(2019年6月4日)

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製品カタログの検索機能追加とPROFINET over TSNのページについて

◆プロフィバス協会ホームページの製品カタログの更新と検索機能の追加

前回のメールニュースで2019年のPROFINET機器の累積設置ノード数が3,240万台となり、2018年から25%UPとなったことを報告しました。日本においてもPROFINETは設置ノード数の増加とともにPROFINET対応製品、開発ソリューションも多くなっています。日本プロフィバス協会のホームページにある製品カタログでは300を超えるPROFINET製品とPROFIBUS製品が掲載されています。今回、日本プロフィバス協会では閲覧者が必要な製品紹介ページに効率的にヒットできるように製品カタログに検索機能を追加しました。

検索フォームでは、

●機器　(PROFIBUS、またはPROFINET)

●メインカテゴリ(マスタ/コントローラ、スレーブ/デバイス、機器開発等)

●サブカテゴリ

●キーワード入力(会社名、製品名等)

による検索が可能です。たとえばPROFINETのリモートI/Oをお探しであれば、

●機器選択→PROFINET

●メインカテゴリ選択→デバイス

●サブカテゴリ→リモートIO

で絞り込めます。PROFINETの採用をご検討されるユーザーには対応製品の検索が格段に効率的になります。PROFINET製品の開発をご検討される機器メーカー様には様々な開発方法を紹介できます。

◆PROFINET over TSNについて日本プロフィバス協会のホームページで紹介

産業用Ethernetの普及が進む中で、工場現場の通信にリアルタイム性を付加する新しい技術としてTSN(Time Sensitive Networking)が注目されています。PI (PROFIBUS and PROFINET International)もPROFINETのTSN技術への拡張を「PROFINET over TSN」と名付け、TSNに対応したPROFINETの仕様書(V2.4)を発行しました。

日本プロフィバス協会のホームページでは以下の構成で説明と紹介をします。

1:TSNとは→ 従来のEthernetからどのような機能拡張がされているかを説明。

2:TSNのアドバンテージ→ IEEEの標準技術でEthernet上でのリアルタイムが実現できることを説明。

3:PROFINETへの統合→ なぜPROFINETにTSNが採用され、どのように統合されるかを紹介。

4:PROFINET over TSNの開発→ PROFINET over TSNを開発方法とコンフォーマンスクラスDを紹介。

是非、日本プロフィバス協会ホームページをご覧下さい。

本件についてのお問い合わせは

info@profibus.jp

までお願いします。