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//大暑//日本プロフィバス協会ENEWS(2025年7月8日)
■SRCIの迅速な実装■Faster SRCI implementation
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Faster SRCI implementation
Weber, 06/23/2025
標準化かれたSRCIデータインターフェース(Standard Robot Command Interface)は
PI (PROFIBUS & PROFINET International)により開発、拡張、メンテナンスが実施
されています。ロボットを簡単に利用することをベースにしており製造ラインに
柔軟に導入できます。ユーザーは各ロボットベンダの詳細なプログラミング知識
を必要せずロボットを導入できます。
SRCI-SDK(software development kit)を使用することでロボットベンダーのSRCI
実装工程が簡単になります。SDKはロボットベンダー向けのツールボックスで
実装をシンプルにしSRCIインタープリターの開発を加速できます。
開発者はSDKから必要な機能を選択できます。SRCIインタープリターは
モジュラーシステムのような構成なので機能統合、テストを開発予定に合わせて
実施できます。
"(SDKの提供目的は)SRCIインタープリターの実装を可能な限りシンプルに
することです。"~Markus Leopold(PI SRCIワーキンググループ)
"SDKを使用することで開発効率は倍以上になります。SRCI機能については
ファームウエア機能にリンクするのみで実現できます。"
SRCI-SDKの最新バージョンが更に開発されています。KUKA社,STAUBLI社コラボにより
実際に最適化とテストが行われています。
SRCI-SDKバージョン1.0は既に他のロボットベンダーで使用されています。
SRCI-SDKの開発は続きます。将来的にはSRCI全機能に対応します。
SRCIインターフェースでは幾つかの革新的な技術を実現しています。
市場からの要求をフィードバックし最適な機能として実装しています。
例えばロギング、診断メカニズムが大幅に改善されV1.5で開発されています。
また複数の協働ロボットベンダーの参加により協働ロボット固有機能の
改善も実施されました。
その他の変更もユーザーが必要とする固有機能をフィードバックすることで
実施されます。ロボットベンダー固有のセーフティ用途への対応も可能です。
SRCIは現在ではシンプルな動作コマンド(リニア動作等)から複雑なロボット力制御
まで126以上のロボット機能に対応しています。
現在では(PLC、ロボットベンダー)約30社ものメンバーがワーキンググループで
コラボしています。SRCIデータインターフェース製品を市場で紹介しているメンバー
は8社ですが今後更なるメンバーも同様に紹介してゆく予定です。
PI紹介サイト↓↓↓↓
SRCI SDK
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NPO法人 日本プロフィバス協会
〒141-0022 東京都品川区東五反田3-1-6 ウエストワールドビル 4F
電話:03-6450-3739
URL: www.profibus.jp
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