netTAPは、マルチプロトコル通信コントローラnetXの技術を利用した産業用ネットワークのゲートウェイ（プロトコル変換器）で、異機種のネットワーク、同一のネットワークを問わず、有機的に接続できます。ユースケースは、スレーブ/スレーブ接続タイプとスレーブ/マスタ接続タイプの2種類。netTAP 151はリアルタイム・イーサネット同士、25種類の以上のプロトコル変換の組み合わせをサポートしています。
全体のデータ処理時間は最大10ms以内と高速。本体にはUSBのサービスポート、SDカードのスロットが装備されており、netTAPとパソコンをUSBで接続して設定などを行うことができるほか、SDカードに設定データ等を読み込んで運用することが可能です。