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・ジョニー・ウォーカー ボトリング工場

ジョニー・ウォーカー(世界的なスコッチウイスキー)は、エアシャー(スコットランド)のKilmarnockというUnited Distillers Packaging工場でビン詰めされています。以下にScomagg社によって行われた最近のアップグレード・プロジェクトについて説明します。この工場は現在大量濾過工場の制御をサポートするためにPROFIBUSを使っています。工場でブレンドされたウィスキーは、ブレンド設備から、11個の内の1つのReducing and Colouring Vats(RCVs)に、パイプラインによって輸送されます。そこで、ウィスキーは冷やされ、濾過され、さらに加熱されます。その後、11個の内の1つのBright whisky vatsに送られます。最後に、ウィスキーは最高500メートル離れている40のBottling vatsのうちの1つへ移されます。 ウィスキーはまた、Bright whisky vatからRCVsへと、またRCVsからBright whisky vatへも移送されます。
 
従来の入出力には、18台の温度センサー、18の温度調節弁、6つの圧力スイッチ、7台の流量計、7つの流量制御弁と1つのパルスカウンターが含まれています。 PROFIBUSネットワークは、62個のVatをカバーしています。その中に、292の制御弁、19レベル計、102レベル・スイッチ、4つの圧力スイッチ、15のMCC I/F(スタートと動作中)、22の押しボタンと44のランプが含まれています。PROFIBUSの総距離はおよそ1kmで、伝送スピードは500bpsが使われています。全体では5系統のPROFIBUSセグメントに74台のノード存在し、900点の入力と500点の出力をカバーしています。

PROFIBUSを採用したメリットは

1.      購入及び保守コスト(Ownership cost)の低減
2.      広いエリアがカバーできること
3.      プラントのシャットダウン前に設置と検査ができたこと
4.      バルブステーションへのI/Fの提供
5.      PROFIBUSの濾過工程での全てのデジタルI/Oを担当させたので、大きなスペース節約になったこと
6.      同時にメインのPLCルームでも限られたスペースしか必要のなくなったこと。
7.      そして、多くの中継端子盤が不要なので、古いシステムを撤去する前に、新システムの導入が可能になったこと

があります。